脳神経内科

専門分野

脳神経内科で扱う主な疾患

  1. 感染症(一般細菌、結核菌、梅毒スピロヘーター、真菌、ウイルス、原虫、プリオンなど)
    髄膜炎、脳炎、進行性多巣性白質脳症、クロイツフェルト・ヤコブ病、レトロウイルス感染症(ハム、エイズ脳症)、ポリオなど
  2. 脳脊髄血管障害
    脳卒中(脳梗塞、脳出血、一過性脳虚血発作、くも膜下出血など)
  3. 中枢神経変性疾患
    パーキンソン病、進行性核上性麻痺、脊椎小脳変性病、ハンチントン病、ジストニア、など
  4. 痴呆性疾患
    アルツハイマー病、ピック病、正常圧水頭症、脳血管性痴呆など
  5. 神経筋疾患
    運動ニューロン病、多発ニューロパチー、ギランバレー症候群、重症筋無力症、進行性筋萎縮症、先天性ミオパチー、ミトコンドリア脳筋症、周期性四肢麻痺、多発性筋炎・皮膚筋炎、糖尿病性神経障害など
  6. 脱髄疾患
    多発硬化症など
  7. そのほか
    頭痛、三叉神経痛、後頭神経痛、顔面神経麻痺、てんかん

駒込病院脳神経内科の特徴

都立の総合病院としては早くから神経内科診療を開始しています。発足当初より臓器別あるいは疾病別に分化した高度専門科、特に内科診療科、神経科、感染症科、化学療法科などとの連携が蜜で、いわゆる内科神経学の視点から診断治療を行っています。

病床数は14床で、脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、運動ニューロン病など)、の入院が多いですが、重症筋無力症、ギランバレー症候群、多発性硬化症、各種脳炎・髄膜炎、多発性筋炎をはじめとして、多彩な神経疾患患者に対応しています。

当院は癌と感染症の高度医療サービスを行う特殊専門病院としての特徴があり、癌に伴う脳卒中・傍腫瘍性症候群やエイズに合併する神経障害などを精力的に診ています。

脳血管障害後遺症患者、慢性変性疾患患者にはリハビリテーション科と協力して理学・言語・作業療法の導入を行い、リハビリ病院の紹介をしています。

神経疾患は長期療養になることが多く、地域医療システム(保健所、地域診療所、病院など)と連携した在宅医療に取り組み、特に神経難病では地区医師会と在宅難病訪問診療を行っています。

眼瞼けいれん、片側顔面けいれんに対してはボトックス治療も行っています。
また、当院は日本神経学会認定医の教育病院に指定されています。

進行性多巣性白質脳症(PML)に関しては、情報センターを設置して、相談に対応し国内各施設より情報を集約して疫学研究を行っています。

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