都立駒込病院感染症科ページ

一類感染症の診療

2009年の新型インフルエンザ、2014年に発生した西アフリカのエボラ出血熱、同年に代々木公園から発生したデング熱、2015年に韓国で流行した中東呼吸器症候群(MERS)、そして2016年に中南米で流行したジカウイルス感染症など、感染症をとりまく世界の環境は劇的に変化してきています。その中でも、最も危険性の高い感染症のひとつとして知られるエボラ出血熱は、米国で医療関係者への感染者も発生したことで、先進国の人々をも震撼させることになりました。

当院は「第一種感染症指定医療機関」に指定されており、エボラ出血熱のような一類感染症を診療することができる専用病棟をもっています。そして、一類感染症の発生に備えて、日頃から個人防護用具(PPE)の着脱訓練などのトレーニングも継続して行っています。また、東京都の行政担当、保健所、消防や警察などとも連携した合同訓練も毎年実施されています。この訓練には、感染症科の医師・看護師の他、多くの院内職員が参加して実施され、マスコミ等への公開も行われています。

一類感染症の診療

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