|
内科や外科と違って放射線科という科はたぶん、あまりなじみがないのではないかと思います。漠然とレントゲン写真を撮るところ、というイメージがあるくらいではないでしょうか。放射線科に医師がいるの?と聞かれることもあるくらいですから。
放射線科はどんなところか、をこのページでわかってもらえたらと思います。 |
|
| |
| |
| |
| レントゲンさんがX線を発見して100年と少し、今では医療にとって、放射線はなくてはならないものとなっています。胸の写真を撮ったり、胃のバリウム検査、血管造影などなど、放射線を使って病気の診断や治療を行うところが放射線科なのです。 |
| |
|
でも、放射線を浴びると癌になったりするんじゃないの? |
|
| |
| 放射線を使う検査や治療は、その効果が不利益(例えば癌になったりする)を上回っていると判断した場合にのみ、行われます。そのために、専門科の集まりである放射線科があり、どうすれば少ない被ばくで大きな効果が上げられるかを考えながら、仕事をしているのです。
放射線科では、放射線を用いた検査や治療の専門家である放射線科医と、放射線を出す装置を取り扱う専門家である診療放射線技師、そして看護師さんや事務の人などが協力してより良い診療を皆さんに提供するために頑張っています。 |
| |
|
じゃ、駒込病院の放射線科って具体的にはどんなことをしているの? |
|
| |
大きく3つの部門に分かれています。 治療部門 は完全に独立しているので、ここでは 診断部門と核医学部門 について述べます。
診断部門では、7名の放射線診断を専門とする医師がCTやMRI、超音波検査などの病気の診断の他に、IVRという肺や肝臓などの病気に対して血管から お薬を入れたり、動脈硬化などで細くなった血管を広げたりする治療を熱心に行っています。一年間に行われているIVRの件数は全国的に見ても非常に多く、 技術的にも全国有数自負しています。
核医学部門は、診断部の医師が兼務しています。放射性同位元素という放射線を出す薬を投与して、体中の色々な病気の診断や、色々な臓器の機能検査を毎日行っています。詳細はそれぞれの部門紹介を参照してください。 |
| |
|
検査や治療をしてもらいたかったら、直接放射線科へ行けばいいの? |
|
| |
| より良い検査をするためには、前処置が必要なこともありますし、検査によっては長い時間がかかることもあります。また、核医学の検査は前もって薬を注文する必要があります。
そんなことから、検査は全て予約制で行っています。駒込病院にかかっていらっしゃる患者さんの検査は、主治医が放射線科へ申し込む(ほとんどがコンピューター予約です)形ですが、外の病院からの検査依頼も核医学部門とX線CT、 MRIについてはお受けしています 。 |
| |
|
| |
| |
| 核医学部門の検査は、かかりつけの先生からの予約を核医学部門で直接お受けしています。
X線CTとMRIは、医事課でかかりつけの先生からの予約を受け付けています。核医学とX線CT、MRIは検査の時だけ病院にきていただければ、検査をしてその結果をかかりつけの先生宛にお返事します。
IVRは、かかりつけの先生から内科や外科の先生へ紹介していただいて、内科や外科で診察を受け、それから放射線科へ紹介していただくという体制です 。 |
| |
|

 |