東京都立駒込病院外科(胃)
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 業務内容
 
 栄養科では、治療効果を高めるために、患者さん個々の治療食を、それぞれに合わせておいしく安全に調製したり、退院後も適切な食生活が営まれるよう栄養食事指導を行っています。また、患者サービスの向上と職員の資質の向上を目指して、医師・看護師等の関係職員とチームを組みNST(栄養サポートチーム)活動や、臨床研究などの研究活動や学会発表などにも積極的に取り組んでいます。

治療食調整
栄養管理業務
栄養食事指導
昼食喫食時病棟訪問
 当院のお食事について
 
入院中のお食事・・・

適時適温のお食事

※お食事時間
 食事時間は概ね、朝食は7時30分から8時40分、昼食は12時00分から13時、夕食は18時から19時の間となっています(病棟への配膳の順番により食事開始時間が多少前後します)。

※配膳方法
 保温保冷配膳車を使用し、温かいお料理は温かい状態で、冷たいお料理は冷たい状態でお出ししています。

献立について

 献立は35日サイクルメニューとなっておりますが、季節ごとの旬の素材や季節のお料理を取り込むなどの工夫を凝らし、季節感のある献立づくりを目指しております。また、エネルギー調整食、腎臓病食、胃術後食など、病態にあわせ29食種135種類の治療食を常時用意しております。
  さらに、患者さんの病状に応じ、きめ細かい個別の対応も実施しております。

治療食の充実

 化学療法や放射線治療などにより生じる味覚障害や食欲不振、口内炎など、様々な症状に合わせた食事内容の提供を行なっております。

☆ミラクル食

 化学療法や放射線治療などの影響により、「味が感じにくい」「味に敏感になってしまった」というような患者さんのために、ベースとなる料理の味付けを薄くし、自分自身で味付けの最終調整をできる食事として、「ミラクル食」を設けてあります。 ⇒ 詳しくはこちら

☆ライト食
 高齢者や食欲のない患者さんを対象に、量を通常の2分の1程度とし、味付けを若干濃く調整し、更に高栄養食品をプラスして、エネルギーおよびたんぱく質の確保ができるお食事として「ライト食」を設けてあります。⇒ 詳しくはこちら

☆低刺激食
 放射線治療により、粘膜障害や口内炎などを生じ、「酸味や固形物がしみる」といった患者さんを対象に、「低刺激食」を設けてあり
ます。

☆腎臓病食
 慢性腎不全用のお食事に、低蛋白ご飯をはじめとした治療用特殊食品を利用し、治療食の充実を図っております。
 また、腎臓内科病棟では、エネルギー調整のための「付加食」の選択方式を導入し、個人の嗜好にあったものをお好きな時間帯に食べていただき、確実に必要なエネルギーの確保ができるような工夫をしております。

治療食の充実

 宗教上や治療上の理由、アレルギーなどにより食べられないものがある場合には、担当医、または看護師にお伝えください。調製 いたします。

 食欲の低下されている患者さんには食欲を出すきっかけになるようなお食事を。食物がうまく飲み込めない、食べにくい患者さんには、料理に工夫をしたお食事が提供できるよう心がけています。


入院生活に潤いを・・・


行事食の実施


入院生活に潤いを持っていただけるよう、季節ごとの旬の食材を使用した季節感のある献立を、月2〜3回程度お届けしています。
<春のメニューから>
<夏のメニューから>
<秋のメニューから>
<冬のメニューから>

選択メニューの実施


※朝食は、基本食は「ご飯食」となっていますが、嗜好に合わせて「パン食」もご用意しております。希望される方は看護師にその旨お伝えください。
※毎週水・木・金・土曜日の昼食または夕食には、複数の主菜からお好きな方を選んで食事をしていただく「選択メニュー」を実施しております(治療食の種類により、実施状況が異なります)。その時には、患者さんのトレーに“選択メニューのお知らせ”を載せてご案内します。
<A献立>
しめじご飯
ちぐさ焼き
しぎなす
けんちん汁
フルーツ
<B献立>
ご飯
ジンギスカンとたれ(郷土料理)
キャベツのピクルス
なすの土佐和え
フルーツ
★選択メニューをご利用されても、標準負担額以外の料金はいただきません。

※平成16年度からは「世界各国の料理」や「郷土料理」をテーマにした「選択メニュー」も導入し、入院中に居ながらにして、いろいろな国や地方の料理を味わっていただけるような工夫をしております。

★「世界各国の料理」より
<ギリシャ風料理>
ご飯、ムサカ、ギリシャ風サラダ、トマトスープ、フルーツ


誕生日のお祝い


※誕生日を迎えられた患者さんには、ささやかですが、「お祝いのカード」を添えて「お誕生日デザート」をお出ししております。


調理・盛付業務・・・


 当院では、(1)調理・盛付等の際には必ず使い捨ての手袋、帽子、マスクなどを着用する、(2)料理の中心温度を確認する、(3)盛付終了後は30分以内に各病棟に配膳を開始する、など、厚生労働省の「大量調理マニュアル」に従った調理や衛生管理を徹底
しています。
 更に、全員が業務の流れを理解し、スムーズに作業が行えるよう、また、衛生と安全の確保のためにも、毎日の業務開始時に調理師を中心に5分間ミーティングを実施しております。
 なお、平成15年11月より、ベルトコンベアによる盛付業務を行っております。
朝の5分間ミーティングの風景
ベルトコンベアによる盛付業
平成18年1月には東京都食品衛生自主管理認証制度を取得しております。

栄養管理と病棟訪問・・・


※化学療法などで、食欲の低下している患者さんには、担当の管理栄養士がベッドサイドにお伺いし、医師、看護師と十分な情報交換をして、少しでもお食事を召し上がっていただけるように配慮しております。また、お食事についてのご相談、ご説明にもお伺いしております。

※昼食喫食時間にあわせて、調理師が病棟に出向き、お食事を召し上がっている患者さんの生の声を直接伺い、治療食の質の向上を目指しております。
   
※褥瘡対策チームの一員として、カンファレンスに参加したり、定期的に病棟をラウンドしております。
 栄養食事指導について
 
 疾病に即した食事療法をそれぞれの患者さんに合わせた方法で、具体的に個別及び集団の方法で行います。

入院患者

●個別指導
火曜日から金曜日(午後1時30分〜3時30分)
●集団指導
内分泌代謝科の食堂で、医師および看護師、他の専門スタッフと共に 糖尿病教室 を行っています。
栄養科では、退院後に食事療法が継続して実践できることを目標に、食事療法についてのお話をしています。
   
外来患者

●個別指導
月曜日から金曜日(午前9時〜午前11時30分)
●集団指導
毎週月曜日の午後に 外来糖尿病栄養教室 を実施しています。


糖尿病教室(入院患者)

●基礎編
「糖尿病といわれた日から(駒込病院オリジナルテキスト)」や「糖尿病食事療法のための食品交換表」を使用して食事療法の必要性から、退院後に食事療法が実践できることを目標に、栄養指導を行います。
●応用編
血液中のコレステロール・中性脂肪を下げるための具体的な食事療法や、無理なくおいしく食塩調整をするためのお食事の摂り方などについて指導を行います。
〜糖尿病教室の風景〜
医師の話
管理栄養士の話

計量実習

※週1回、昼食時に病棟食堂において、ご自分の食べられる主食を実際に計量して召し上がっていただいています。また加熱調理によって、食品重量がどの程度変化するかを体得していただきます。

計量実習の風景

外来糖尿病栄養教室(外来患者)


毎週月曜日の午後1時30分から3時まで行っています。  

・外来糖尿病教室のレジュメ

1. 糖尿病治療には必須の食事療法
  (1) なぜ食事療法が大切か
  (2) 痩せるための食べ方
  (3) 規則正しい食生活の必要性
       
2. 食事療法のすすめ方
  (1) 栄養素の働き
  (2) バランスのとれた食事とは
  (3) 糖尿病食品交換表における食品分類
  (4) 食品分類の実際
    1日の単位配分
    毎食あたりの単位配分
    主要食品の1単位あたりの重量
    食品交換とは
       
3. 合併症予防のための食事
  (1) 塩分を減らす
  (2) コレステロールや飽和脂肪酸を多く含む食品を控える
  (3) 食物繊維を増やす
       
4. はかることの重要性〜自己管理の基本〜
       
5. 尿糖検査の話
当科へのお問い合わせ



がん・感染症センター都立駒込病院
〒113-8677 東京都文京区本駒込三丁目18番22号 TEL 03-3823-2101(代)  FAX 03-3823-5433
Tokyo Metropolitan Cancer and Infectious diseases Center Komagome Hospital
18-22,Honkomagome 3chome,Bunkyo-ku,Tokyo
 
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