がん・感染症センター都立駒込病院

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眼科

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駒込病院 眼科
都立駒込病院 眼科 医長 川口 龍史

患者さんへのメッセージ

私達が認識する情報の80%は、視覚から得られると言われています。何気なく過ごしている日常生活を送る上で、眼の健康は大切なものなのです。
都立駒込病院眼科では、眼に関する様々な疾患の診断・治療を行っています。
近視・遠視・乱視等の屈折異常、結膜炎、ものもらいなどのcommon diseaseから、白内障、緑内障、網膜剥離、糖尿病網膜症など、失明に至る重篤な疾患まで対応できる診療体制を整えています。
公的医療機関として安心できる医療を目標とし、近隣の医療施設と連携しながら外科的な治療を重点的に行っています。
高齢化社会が本格化し、医療費抑制のために行政は猫の目のように変化しています。
しかし、私達はこのような視点とは異なる観点で医療に取り組んでいます。それは、科学的根拠に基づく標準医療 evidence based medicine (EBM) を基に、受診した患者に最もふさわしい医療、patient based medicine (PBM) を提供することです。
EBMは現代医療の根幹を構築していますが、受診された患者に従来のEBMが通用するかどうかは断定できません。一部の医療関係者には、「疾患の診断・治療はEBMによってマニュアル化できる」という極端な認識すらありますが、EBMの本質は科学的根拠を前提としながら、患者から実際にどのような情報が得られ、そこからどのように診断・治療を進めるのか、そして実践された医療の結果がどうであったか、振り返ることで完結します。
医療は人と人との間で行われますが、人の背景は様々です。全ての患者に一律化した医療を行うことが正しいとは限りません。Patient based medicineは、私がお世話になった宮田和典先生に教わった概念ですが、患者から得られる情報を客観的に評価し、患者背景を踏まえた治療を実践することが、医療の普遍的な姿だと思います。
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