東京都立駒込病院 (都道府県がん診療連携拠点病院、エイズ中核拠点病院)
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 キャンサーボード
 
なぜキャンサーボードが必要なのか

 当院では、各診療科が責任を持って診断・治療を行っています。がん治療の基本的な体系としては、手術療法のほか、化学療法、放射線治療、骨髄移植・ミニ移植がありますが、それぞれの領域の進歩は非常に早く、当該診療科だけの知識や経験だけでは必ずしも最良の医療を提供することができない状況が一方であります。

キャンサーボードとは

 この状況を解消するために、当院が設置しているのがキャンサーボードです。
 キャンサーボードとは、外科、内科、化学療法科、放射線科、病理科など各専門領域の医師が一堂に会して一人のがん患者さんの治療法を包括的に議論する場のことを言います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 それぞれが専門的意見を出し合って治療法を集約していくため、患者さんそれぞれの症状・状態に応じた最適な治療法を決定できることが最大の特徴です。
 

駒込病院のキャンサーボード

 当院では以前から診療科をまたいだ横断的な検討会を行っていましたが、ほぼ全ての臓器に対応させた「脳」、「肺・縦隔」、「頭頸部」、「食道」、「胃」、「肝胆膵」、「腸」、「乳腺」、「子宮・卵巣」、「前立腺」、「血液」及び「骨軟部」の12ボードを整備し、平成16年4月からこれら部位別キャンサーボードを本格稼動させています。
各キャンサーボードは、概ね1週間から2週間に1回のペースで開催されており、平成23年度は、計424回のキャンサーボードを実施致しました。
 当院は今後とも、患者さんの選択の幅を広げるためにも、また、当院の治療レベルの向上に役立てるためにも、キャンサーボードを積極的に活用していきたいと考えています。

キャンサーボードでの検討風景



がん・感染症センター都立駒込病院
〒113-8677 東京都文京区本駒込三丁目18番22号 TEL 03-3823-2101(代)  FAX 03-3823-5433
Tokyo Metropolitan Cancer and Infectious diseases Center Komagome Hospital
18-22,Honkomagome 3chome,Bunkyo-ku,Tokyo
 
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