病理科

病理科

駒込病院 病理科

病理科は、適切な治療を行うための「診断」を行う部署です。患者さんの病変部より採取された検体(細胞、生検、手術)から標本を作製し、顕微鏡で観察して診断をつける病理診断を行うほか、亡くなられた患者さんの病理解剖を行うことにより、生前の病気の診断や腫瘍の広がり、治療の効果などの検討にも寄与しています。

この病理診断を行う病理科は平成20年に広告可能な標榜科として認められ、それ以来全国的に認知されるようになりました。標榜科となる以前の病理学は、基礎医学の一つとして実験室の中での学問として扱われてきましたが、駒込病院病理科では従来より一診療科として病理診断に携わってきました。直接患者さんと会う機会はありませんが、長い歴史の中で培った経験をもとに、癌をはじめとした各種の疾患に対する「確定診断」を行っています。

診療体制

病理診断は専門とする医師(病理医)が行い、専門とする臨床検査技師が必要な標本作成を担っています。当院は日本病理学会認定施設、日本臨床細胞学会認定施設に指定されており、日本病理学会認定病理専門医6名、日本臨床細胞学会認定細胞診専門医5名を含む医師14名(他に週1日勤務の専門医3名)と、日本臨床細胞学会認定細胞検査士9名を含めた16名の臨床検査技師で業務を行なっています。

実績

2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
組織診断 14358件 14471件 14991件 14751件
     (うち迅速診断) 879件 815件 776件 897件
細胞診断 9769件 9351件 9432件 9985件
剖検数 44件 35件 30件 30件

 

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